おちゃらけミクロ経済学: 価格規制
ラベル 価格規制 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 価格規制 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年8月28日火曜日

ブラックマーケットと最低賃金

ブラックマーケットについて


どうも。えちぜんやよーたです。




えちぜんやよーたイメージ



さて、前回のブログの「線で広がるブラックマーケットの世界」をUPしました。
 たかが一本の線が「ブラックマーケット」と何の関係があんねん、って感じですね。


価格規制


まぁまぁそう言わず、
需要と供給の図の、Y軸に対して垂直になるように 線を引いてみなはれ。



価格規制の効果(下限価格規制)

下限価格規制




すると需要曲線供給曲線は点Eで均衡していたのに、
 「一本の線」で交点が、A,Bの2か所に分かれます。



実は、需要と供給が、自然と一致する均衡点よりも、
人為的に上の価格を、取引価格としてしまうと、
需要は少なくなり、 供給は多くなります。このとき供給過剰の状態が発生します。



供給過剰の状態が発生すると思わぬ「副作用」が発生します。



最低賃金



例えば最低賃金について考えてみましょう。



最低賃金の計算




E点が去年の最低賃金が時給750円だったとします。
下限価格規制によって、時給が800円になるとどうでしょう。



  • 労働供給は増加(労働市場で労働サービスを供給する労働者は増える)
  • 労働需要は減少(労働市場に労働サービスを供給する雇用主は減る)



結果、労働サービスが過剰発生し、失業者の増加という「副作用」を招くことになります。



価格規制の効果2



最低賃金制度


ここまできてようやく冒頭のネタが登場します。
そう、ブラックマーケットの出現です!以降はあくまで、「管理人の予想」です(笑)


・失業の増加

・就業に絶望した労働者の発生

・政府当局から雇用を隠したい雇用主の発生

・両者の思惑が一致

・労働ブラックマーケットの発生



ブラックマーケット



ちなみに人為的に定めた賃金が均衡点Eよりも下の価格であれば、
 「副作用」は生じないと思います。



もっともそうなれば「何のための最低賃金の規制か?」という
声も聞こえてきそうですが。。。
(「ブラックマーケット」シリーズ終わり)


ブラックマーケット

おちゃらけミクロ経済学のはじまり


どうもはじめまして。
経済学教科書をつくろう!」のえちぜんよーたです。



新聞を読む人



みなさんは、経済学にどんなイメージをお持ちでしょうか?
私は自分で「経済学教科書をつくろう!」というサイトを作ってます。



その前は経済学の考え方をに惹かれて
「クルーグマン」、「スティグリッツ」の
マクロミクロ経済学の教科書を使って勉強してました。



需要と供給の法則




でも勉強してて途中で気付くんですよね。。。
「読んでるだけやったらあかん!わからん」って。



悩む人




例えば、世にも有名な需要と供給の法則があります。
どの教科書でもかなり最初の方に出てきます。
このあたりだったら読んでるだけでも経験的に分かります。



こんな図のやつです↓↓↓


需要と供給の法則


需要と供給の法則






一本の線とブラックマーケット


ですが、大体次に出てくるテーマは



「消費者余剰」
「厚生」とかです。



このへんになってくると読んでるだけでは理解するのがきつくなります。
文字を読むのがつらくなります。そしてどうしようもなく眠くなります(笑)



「自分、ちょっとは根性見せたれよ!!!」
そのへんに散らかっている裏が白い使い古しのペーパーに
作図をすることにしました。



そういや小・中学生のころ
教科書のはしっこに落書きするのが大好きな子でした。



その頃のことも思い出しつつ、出来上がったのがこんな図です。


価格規制の効果


価格規制の効果図




たった一本の線で世界が広がります。



そう、



「ブラックマーケット」の世界が見えてきます。




DVDレコーダー





(つづく)