おちゃらけミクロ経済学: 寡占とは その1

2013年10月4日金曜日

寡占とは その1

寡占とそれに付随する概念について



しばらく、ミクロ経済学の学習をすすめていなかったせいか、
ネタ枯れが起きてしまっている…(汗



このまま枯らすわけにもいかないので、テキストを見ながら、
ネタを仕込み中です。今回のシリーズに関する仕込みは完了していませんが、
経過報告がてら、記事を更新しました。




人生ゲーム
人生ゲーム / strollers






中間的な市場である寡占市場





しばらくは、寡占について学習しようと考えています。
今まで当ブログでは、市場の中でも極端な2つのパターンについて、考えてきました。



  • 完全競争市場→多数の企業が同質の製品を販売してる
  • 独占市場→1つの企業が1つの製品を1つの企業が販売している



といってもこれらは、産業や企業の分析をするにあたって
理論的にあっても、現実の市場では、めったに見られるものではありません。
実際のところ、これらの「中間的」な産業や企業が存在します。


  • 独占的競争市場→多数の企業が差別化された製品を販売している
  • 寡占市場→少ない企業が1つの製品を販売している


※独占的競争市場については、まだ触れていません。そのうち書いてみます。




他にも不完全競争とか、ゲーム理論、囚人のジレンマとか





当ブログではしばらくの間、これら「中間的な」存在のうち、
寡占市場について取り上げていきます。



今はまだテキストを読み込んでいる最中なので、エラそうなことは言えませんが、
寡占市場に関して、以下の概念・考え方が関わってくるらしいです。



不完全競争、複占、共謀、カルテル、非協力的行動、
ゲーム理論、利得表、囚人のジレンマ。支配戦略、
ナッシュ均衡、戦略的均衡、独占禁止政策




などなど、それではしばしの間、お待ちを。









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