寡占とそれに付随する概念について
しばらく、ミクロ経済学の学習をすすめていなかったせいか、
ネタ枯れが起きてしまっている…(汗
このまま枯らすわけにもいかないので、テキストを見ながら、
ネタを仕込み中です。今回のシリーズに関する仕込みは完了していませんが、
経過報告がてら、記事を更新しました。
人生ゲーム / strollers
中間的な市場である寡占市場
しばらくは、寡占について学習しようと考えています。
今まで当ブログでは、市場の中でも極端な2つのパターンについて、考えてきました。
といってもこれらは、産業や企業の分析をするにあたって
理論的にあっても、現実の市場では、めったに見られるものではありません。
実際のところ、これらの「中間的」な産業や企業が存在します。
- 独占的競争市場→多数の企業が差別化された製品を販売している
- 寡占市場→少ない企業が1つの製品を販売している
※独占的競争市場については、まだ触れていません。そのうち書いてみます。
他にも不完全競争とか、ゲーム理論、囚人のジレンマとか
当ブログではしばらくの間、これら「中間的な」存在のうち、
寡占市場について取り上げていきます。
今はまだテキストを読み込んでいる最中なので、エラそうなことは言えませんが、
寡占市場に関して、以下の概念・考え方が関わってくるらしいです。
不完全競争、複占、共謀、カルテル、非協力的行動、
ゲーム理論、利得表、囚人のジレンマ。支配戦略、
ナッシュ均衡、戦略的均衡、独占禁止政策
などなど、それではしばしの間、お待ちを。
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