製品差別化がより重要な世界
以前、こんな記事を書きました。
寡占市場における企業でも、「製品差別化は大切なことだ!」と
説明した記事ですが、今回のテーマである、独占的競争ではより重要なことです。
lawson / Yuya Tamai
似たような業界の製品差別化とは?
都心郊外の駅前なんかを出歩くと、大体どこにでも、
同じような業態の店舗が争っていたりします。
- コンビニ
- ドラッグストア
- 居酒屋チェーン店
これらの店は、大体同じようなものを扱っていますが、
いったい何で差をつけているんでしょうか?
色の違いで製品差別化
例えば、コンビニ。大手3社のWebサイトで基調とする
コーポレートカラーを見てみましょう
これらは、基本的に365日24時間営業を行う同じような小売業ですが、
すでに消費者の心の中で、差別化されています。
各コンビニ企業は、「うちはあそことは違う」というイメージを
消費者に印象付けるため、Webサイトでも各店舗の看板でも、
それぞれ違う色を基調にしています。
(つづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿