重くて暑い税金のおはなし
毎日、毎日、ク○暑いですよね(〃゚д゚;A アセアセ・・・
このブログを書いているそばでセミがミンミン鳴いてます。
早く、秋にならへんかな~~~。。。
それでなくても今から「重いネタ」書くのに。
政府の税収と死荷重
さて、前回のブログの記事をおさらいしましょう。
このような↓グラフを載せていました。
政府税収と死荷重
この図にもう少し解説を加えてみましょう。 色がついた三角形で仕分けてみます。
政府税収と死荷重2
色がついた2つの三角形は、モノやサービスを取り引きするときの、
売り手(供給者、赤い三角形)と
買い手(需要者、青い三角形)の
利益をそれぞれ表しています。
2つの三角形の面積は、自由に伸び縮みします。
本来の均衡価格Eに対して、税金をいくら上乗せするかで、
売り買いに対する利益が決まっていきます。
そのとき合わせて政府の税収も決まります。
「社会的損失」の発生
上の図において最も重要なことは、
税金によって死荷重すなわち「社会的な損失」も決まってしまうということです。
ん?
なんじゃ、その「社会的な損失」って。
でも「政府税収=社会的損失」ってわけじゃないですよ!。両者は別物です。
今度はそこらへんのところを需要と供給の図を動かしながらつっこんでいきます
あ、すいません。忘れてました。追記です。
さっきから管理人が税金、税金と言っているのは、
経済学のテキストで、よく「物品税」と言われています。
勘の鋭い方は。もうお気づきかもしれません。
「物品税」とは、今何かと騒がせている「消費税」とも言えますね。
ちゃんちゃん!
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