月に一度は給与明細書
皆さんは、給与明細書というものを、見たことがありますか?
会社や団体にお勤めの方なら、月に一度は渡される紙ですね。
といっても、内容について、最近では紙ではなく、
Web上で個別に閲覧させてくれるところもあるみたいですが。
給与明細書の使われ方
さて、この給与明細書ですが、管理人の周りでは、よくこんな話を聞きます。
「手取り額のところしか見ない」
「興味があるのは超過勤務で何ぼ上乗せされているか見たいだけ」
なんとも、もったいない・・・
社会保険料(厚生年金保険料・健康保険料)の項目が、見落とされているじゃないですか!
もっとも、社会保険料って、給与の総額から天引きされていますしね。
少なくとも2017年度までは、厚生年金保険料は、毎年UPしますので、
見たくない気持ちはよく分かりますが・・・
それだけに、管理人からすれば、社会保険料はおいしい!
みんなが見落としがちなネタですから!⌒ >+○ヽ(・o・ヽ) キャッチ!!
ミクロ経済学と社会保険料
今回は、社会保険料について、「思考実験」してみましょう!
しばらく、税金のテーマばっかり書いてきたので、
このさい同時に天引きされている所得税や、住民税などは無視しちゃいましょう!
(わがままですいません)
(実験の材料)
- 労働は財である
- 賃金は価格である。
- 社会保険料は社会保険税とする
この材料に基づくと、こんな図が、出来上がります↓↓↓
社会保険のくさびがかかった労働市場
これどっかで見たことなかったっけ?
時間に余裕のある方は、当ブログの中を探してみてください(笑)
(つづく)
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